- 2025/04/10 掲載
アルファベット、今年750億ドルの設備投資を再表明 AI強化継続
スンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)はグーグルのクラウドコンピューティング部門の年次会合で、投資によって検索など中核サービスの強化に必要な半導体やサーバーの資金を確保するほか、「ジェミニ」などAIサービスの開発を支援すると述べた。
「AIに伴う機会はこの上なく大きい」とし、投資は法人顧客にも恩恵をもたらすと強調。「われわれは消費者と企業に進歩を届けることに注力している」と述べた。
アルファベットは750億ドルの設備投資計画を2月に明らかにしていた。
ハイテク大手は米国内のAIインフラ構築に数千億ドルを投じる計画だが、投資家は巨額投資を巡る懸念を強め、リターンの改善を求めている。
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