- 2025/04/10 掲載
米個人消費の落ち込み、警戒も足元で見られず=リッチモンド連銀総裁
総裁はワシントンのエコノミック・クラブで「消費者は航空旅行を控える傾向にあるようだが、日常的な支出についてはそのような声はまだ聞こえてこない」と指摘。同時に、企業との話の中で「客足が完全に途絶えたとの声が聞こえ始めたら、それは私にとってシグナルになるだろう」と述べた。
足元の株式市場の調整については、消費者の支出抑制につながるものではないとし、「経済状況が悪化する」という広範な確信こそがその原因になるとの見方を示した。
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