- 2025/04/09 掲載
米ボーイング、3月旅客機納入は前年比41%増の41機
第1・四半期に、主力の「737MAX」104機を含む130機を納入した。前年同期は83機だった。
ボーイングの生産と納入は昨年の従業員によるストライキ、当局による監視強化、サプライチェーン(供給網)のボトルネックなどで制約を受けている。
発注取り消し分などを差し引いたネットベースの3月の受注は163機で今年最高となった。737MAXは88機で、内訳はシンガポールのリース会社BOCアビエーションが50機、日本航空が17機、その他の顧客が21機。
ライバルの欧州エアバスの納入数は3月が71機、第1・四半期が136機だった。
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