- 2025/01/29 掲載
ムンバイでガソリン・ディーゼル車禁止案、州政府が検討委設置
ムンバイでは交通渋滞悪化とインフラ事業などのため、コロナ禍以降に大気汚染が悪化している。金融の中心都市だが、電気自動車(EV)の充電インフラが不十分な一方、地下鉄網は発展途上で、こうした措置が実施されれば、自動車メーカーにとどまらず、ガソリン車などに依存している市民や企業にも影響が出る可能性がある。
裁判所は今月、公益訴訟を受けて、ガソリン・ディーゼル車の段階的廃止が可能か調査・検討する専門家委員会の設置をマハラシュトラ州政府に指示。州政府はこれを受け、7人からなる検討委員会を設置したと発表した。
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