- 2025/01/07 掲載
ありあけキャピタル関連のファンド、千葉興銀の筆頭株主に
[東京 7日 ロイター] - 千葉興業銀行は7日、投資会社ありあけキャピタル(東京都中央区)関連のファンドが6日付で筆頭株主になったと発表した。議決権に対する比率でアリアケ・マスター・ファンドが従来の9.64%から19.93%に上昇、12.63%を保有するみずほ銀行を上回った。
千葉興銀は複数の旧富士銀行出身者が取締役を務めるなど、みずほ銀とこれまで親密な関係を築いてきた。ありあけキャピタルは、ゴールドマンサックス出身の田中克典氏が代表を務め、ファンドを通じて地銀などの株式を取得している。
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