- 2024/12/31 掲載
12月の中国景況感、50.1に低下=節目は3カ月連続上回る
【北京時事】中国国家統計局が31日発表した12月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は50.1だった。景気の拡大・縮小を判断する節目の50を3カ月連続で上回ったものの、前月から0.2ポイント低下した。
PMIのうち、供給の強さを示す生産と、需要の強さを示す新規受注はいずれも節目を上回った。ただ雇用は48.1と、4カ月ぶりの低水準。共産党と政府は12月に開いた「中央経済工作会議」で、2025年は一段と拡張的な財政・金融政策を講じる方針を決めた。
【時事通信社】
PR
PR
PR