- 2024/12/06 掲載
早く正常化に向かっていかなければいけない=金融政策で立民代表
[東京 6日 ロイター] - 立憲民主党の野田佳彦代表は6日、ロイターのインタビューに応じ、日銀の金融政策運営について「早く正常化に向かっていかなければならない」と述べ、段階的な利上げに理解を示した。異次元緩和の副作用で「過度な円安になった」とし、円安は消費者にとってマイナスだと語った。一方で「必要な時に財政出動ができなくなる」として財政健全化の必要性を強調。財源確保の手段として金融所得課税から強化していくことは「十分可能」と述べた。
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