- 2024/10/31 掲載
ECB、インフレの過度な低下リスク回避すべき=イタリア中銀総裁
ローマで開かれた銀行関連会議で講演した。
パネッタ氏はユーロ圏の金融情勢が依然として制限的であり、一段の緩和が必要だと発言。
「インフレ率が低下しており、実体経済の弱さに注意を払う必要がある」とし「しっかりした景気回復がなければ、インフレ率が目標を大きく下回り、金融政策で対処に苦慮する状況に陥るリスクがある。これは回避しなければならない」と述べた。
パネッタ氏はハト派として知られる。
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