- 2024/06/04 掲載
地域の足守る責任果たす=津軽線、自治体合意受け―JR東社長
JR東日本の喜勢陽一社長は4日の定例記者会見で、大雨被害により不通となっているJR津軽線の蟹田―三厩間を廃線とすることで地元自治体と合意したことを受け、「地域の足を守る責任を果たしたい」と述べ、自動車による地域交通網の運営に協力する方針を示した。
この区間について、JR東は5月下旬に鉄道からバスやタクシーに転換することで沿線自治体などと合意した。今後、新たな交通手段の在り方について自治体との協議を進める。
【時事通信社】
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