- 2024/03/27 掲載
米住宅価格指数、1月は前年同月比6.3%上昇 8カ月ぶり伸び鈍化
24年1月の前月比は0.1%低下。低下は1年5カ月ぶり。23年12月は0.1%上昇していた。
FHFA幹部のアンジュ・ヴァジャ氏は「価格の伸びは前年比で鈍化したものの、依然として歴史的な平均に近い」とコメントした。
前年比では全地域で価格が上昇。北東部の中部が8.7%、中部大西洋沿岸地域が8.6%、それぞれ大幅に上昇した。
米連邦準備理事会(FRB)が22年に利上げ局面を開始後、住宅ローン金利は約20年ぶりの高水準に上昇。住宅価格も上昇が続いてきた。
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