- 2024/02/23 掲載
年内利下げ適切となる公算、インフレに「慎重ながら楽観的」=FRB副議長
FRBスタッフの推計によると、物価の目安として重視される個人消費支出(PCE)価格指数の前年比伸び率は1月時点で2.4%になったと指摘。インフレの「顕著な」鈍化継続を示唆しているとし、インフレの2%回帰に向けた「進展については慎重ながらも楽観的」とした。
同時に見通しへのリスクとして、堅調な個人消費が「インフレ(鈍化のプロセス)を停滞させる可能性」や、外的な衝撃がインフレを押し上げる可能性を挙げた。
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