- 2024/02/22 掲載
ドイツのPBBオフィス指数、09年以来の低水準 「危機」深まる
独商業用不動産市場が「危機」領域にさらに深く入り込んだ格好。ベルリン、ミュンヘン、ケルンでは特に需要が低迷し、30%以上落ち込んだという。
PBB自体も不動産不況のあおりを受けており、「ドイツにとって23年は経済の縮小、それに伴うオフィス需要の鈍化、投資市場収益急落の影響を受けた」と指摘した。
オフィスの空きスペースは前年を大幅に上回っているが、24年のオフィス市場は「安定化」すると予想している。
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