- 2024/02/17 掲載
米2月ミシガン大消費者信頼感79.6に小幅上昇、予想は下回る
調査ディレクターのジョアン・スー氏は声明で「今月、消費者心理が悪化しなかったという事実は、消費者が経済に対してより安心感を持ち続けていることを示唆しており、12月と1月に経済の様々な側面がかなり改善したことを裏付けている」と指摘。「消費者はインフレ鈍化と堅調な労働市場が続くと引き続き確信している」と述べた。
現況指数は81.5と前月の81.9から小幅に低下。一方、期待指数は77.1から78.4に上昇した。
1年先のインフレ期待は1月の2.9%から3.0%に上昇。5年先のインフレ期待は2.9%で3カ月連続で横ばいだった。
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