- 2024/02/14 掲載
米遺伝子検査インビテが破産申請、ソフトバンクG出資
手元の現金を活用することで、事業は通常通りに運営するという。
裁判所への提出書類によると、保有する資産額は5億─10億ドル、負債は10億─100億ドル。債権者の数は1000─5000。
法律顧問としてカークランド&エリス、投資銀行としてモエリス&カンパニー、財務・コミュニケーションアドバイザーとしてFTIコンサルティングと契約し、売却プロセスと戦略的イニシアチブを進める。
インビテは米国内外でさまざまな病気やがんの遺伝子検査サービスを提供。昨年11月の規制当局への提出書類で、事業継続や債務返済には追加資金を確保する必要があるとして存続能力に懸念を示していた。
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