- 2024/02/14 掲載
ソニーG、営業益15%減の9793億円=23年4~12月期決算
ソニーグループが14日発表した2023年4~12月期連結決算(国際会計基準)は、売上高が前年同期比20・2%増の9兆5398億円、本業のもうけを示す営業利益は15・3%減の9793億円だった。
全体の売り上げの3割を占めるゲームのほか、音楽などの事業は引き続き堅調。円安効果も収益の押し上げ要因となった。ただ、市況変動による生命保険事業の収益悪化などが業績にマイナスの影響を及ぼしている。
ゲーム事業では、主力の家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS)5」の販売台数が1640万台(前年同期は1280万台)となった。
【時事通信社】
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