- 2024/02/08 掲載
海運マースク、24年は大幅減益に 紅海巡る不透明感根強い
ただ、紅海の混乱の影響を巡る不透明感は根強いという。
同社は24年の利払い・税・償却前利益(EBITDA)が10億─60億ドルになるとの見通しを示した。23年は96億ドルだった。
同社は声明で「紅海の混乱の期間と程度については依然として不確実性が高く、ガイダンスのレンジには1四半期から通年までの期間が反映されている」と述べた。
第4・四半期のEBITDAは8億3900万ドル。前年同期は65億4000万ドルだった。市場予想の11億3000万ドルを下回った。
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