- 2024/02/06 掲載
〔海外決算〕米マクドナルド10~12月期、増収増益=中東情勢が販売に悪影響
【ニューヨーク時事】米ファストフード大手マクドナルドが5日発表した2023年10~12月期決算は増収増益だった。前年同期からは鈍化したものの、既存店売上高の伸びを確保した。
世界の既存店売上高は3.4%増(前年同期実績は12.6%増)。値上げや販売促進策を追い風に米国は4.3%増(同10.3%増)となった。同社は中東については戦争による売上高への悪影響を指摘した。
23年通期の売上高は10%増の254億9400万ドル、純利益は37%増の84億6900万ドル、調整後の1株当たり利益は11.94ドル(前年は10.10ドル)。
関連コンテンツ
PR
PR
PR