- 2024/02/05 掲載
仏サービスPMI、1月改定値は45.4 需要弱く8カ月連続50割れ
速報値は45.0だった。拡大と縮小の分かれ目となる50を下回るのは8カ月連続で、これは過去10年余りで最長となる。
ハンブルク商業銀行のエコノミスト、ノルマン・リープケ氏は新規事業と海外受注が引き続き減少傾向にあり、雇用も停滞に近い水準で推移していると指摘した。
その一方で事業見通しを示す指数が8月以来の高水準となるなど楽観的な見方が強まった。
リープケ氏は聞き取り調査によると、楽観的な見方は今年の利下げへの期待から生じている」と述べた。
サービス業と製造業を合わせた総合PMIは44.6と12月の44.8から低下した。
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