- 2024/02/05 掲載
ユーロ圏2月投資家センチメント、4月以来の高水準 4カ月連続上昇
ロイターがまとめたアナリスト予想のマイナス15.0を上回った。1月はマイナス15.8だった。
センティックスはドイツが引き続き経済危機にあり、ユーロ圏の景気の足を引っ張っていると指摘した。
「回復のプロセスはゆっくりと進んでいる」とし、ドイツの状況は「不安定」との見方を示した。
ユーロ圏の期待指数はマイナス5.5と、5カ月連続で改善し2023年2月以来の高水準となった。1月はマイナス8.8だった。
現況指数も前月のマイナス22.5からマイナス20.0に上昇した。上昇は4カ月連続。
調査は1─3日に1306人の投資家を対象に実施した。
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