- 2024/02/05 掲載
ユーロ圏総合PMI、1月改定値47.9に上昇 景気回復の兆し
昨年7月以来の高水準となり、景気回復の兆しが示されたが、好不況の分かれ目となる50は依然として下回っている。
投入コストと産出コストの上昇が加速した。産出価格指数は53.8から54.2に上昇し、8カ月ぶりの高水準を記録した。
ハンブルク商業銀行のチーフエコノミスト、サイラス・デラルビア氏は「価格指数が急上昇する中、欧州中央銀行(ECB)は金融緩和をためらうだろう」と述べた。
サービス部門PMIは48.4で、昨年12月の48.8から低下した。速報値から変わらなかった。
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