- 2024/01/30 掲載
ゆうパックと速達、配達遅く=一部地域、24年問題に対応
日本郵便は30日、ゆうパックと速達郵便物(レターパックを含む)の配達に関し、4月1日から一部地域で配達にかける日数を延ばすと発表した。トラック運転手の時間外労働規制が強化される「2024年問題」への対応のため。対象の大半は翌日配達している地域で、到着日時を半日程度遅らせる。
単独の運転手による長距離輸送を、複数の運転手による中継輸送に切り替える。この結果、例えば東京都内で午後に出した山口県内宛てのゆうパックは、これまでの翌日午後の到着から、翌々日午前の到着となる。
【時事通信社】 〔写真説明〕郵便局(資料)
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