- 2024/01/30 掲載
ユーロ圏GDP、第4四半期は前期比横ばい 景気後退入り回避
ドイツがマイナス成長となる一方でスペインとポルトガルが力強い伸びを記録した。イタリアも小幅増となった。
市場では前期比0.1%減と、2四半期連続のマイナス成長が見込まれていた。
前年同期比でも0.1%増と、アナリスト予想(横ばい)を上回った。
国別ではスペインが前期比0.6%の伸びとなり全体の成長に最も貢献した。ポルトガルは0.8%増。イタリアは0.2%増と前期の0.1%から加速した。
ドイツは0.3%減、フランスは横ばいだった。
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