- 2024/01/30 掲載
英住宅ローン承認件数、12月は6月以来の高水準 金利が低下
ロイターがまとめたエコノミスト予想(5万2500件)には届かなかった。
キャピタル・エコノミクスのエコノミスト、アシュレー・ウェブ氏は「既存の借り手には引き続き高金利が足かせになるが、新規住宅ローン金利は1月に一段と低下し、新規借り入れは増加を続けるだろう」と指摘。「これは年内に景気回復が始まるというわれわれの見方をある程度裏付ける」と述べた。
12月の新規住宅ローンの平均金利は0.06ポイント低下の5.28%。低下は2021年11月以来。
住宅ローン残高はネットで8億3000万ポンド(10億5000万ドル)減少。エコノミストの予想は2億5000万ポンド増だった。
消費者向け無担保融資は11億9700万ポンド増加。11月とエコノミスト予想を下回った。
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