- 2024/01/30 掲載
東京マーケット・サマリー(30日)
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 147.22/147.23 1.0821/1.0825 159.33/159.35
NY午後5時 147.50/147.52 1.0832/1.0835 159.78/159.82
午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べて小幅ドル安/円高の147円前半で推移している。欧州の利下げ観測でユーロが159円半ばと半月ぶり安値圏へ売られ、円高が対ドルにも波及する格好となった。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 36065.86 +38.92 36196.64 36,039.31─36,249.03
TOPIX 2526.93 -2.55 2533.77 2,526.79─2,540.09
プライム市場指数 1300.35 -1.30 1303.05 1,300.26─1,307.10
スタンダード市場指数 1222.74 +0.51 1225.07 1,222.18─1,227.32
グロース市場指数 903.85 +5.07 903.52 894.84─907.07
グロース250指数 714.72 +4.15 714.78 707.26─717.94
東証出来高(万株) 141367 東証売買代金(億円) 37547.58
東京株式市場で日経平均は、前営業日比38円92銭高の3万6065円86銭と、小幅に続伸して取引を終えた。米金利低下を好感する形でハイテク株が買われ、日本株は底堅さを維持したが、次第に上げ幅を縮小した。米連邦公開市場委員会(FOMC)をにらみ、ポジションを傾けづらいとの声が聞かれたほか、地政学リスクが重しとなったとの見方も示された。
プライム市場の騰落数は、値上がり563銘柄(33%)に対し、値下がりが1047銘柄(63%)、変わらずが47銘柄(2%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.011
ユーロ円金先(24年3月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.011%になった。前営業日(マイナス0.011)からは横ばい。「資金調達ニーズが引き続き強く、レートは高止まりとなりそうだ」(国内金融機関)という。
<円債市場>
国債先物・24年3月限 146.44 (+0.17)
安値─高値 146.34─146.46
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.705% (-0.015)
安値─高値 0.715─0.705%
国債先物中心限月3月限は前営業日比17銭高の146円44銭と反発して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1.5bp低下の0.705%。前日の米金利低下や現物債市場での超長期債の金利低下の流れが波及し、先物は堅調だった。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.33─0.23
3年物 0.43─0.33
4年物 0.52─0.42
5年物 0.61─0.51
7年物 0.79─0.69
10年物 1.01─0.91
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