- 2024/01/11 掲載
NY円下落、145円台後半
【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、インフレ指標として注目される米消費者物価指数(CPI)の発表を翌日に控えて円売り・ドル買いが進行し、円相場は1ドル=145円台後半に下落した。午後5時現在は145円72~82銭と、前日同時刻比1円30銭の大幅な円安・ドル高。
11日に発表される昨年12月の米CPIは、上昇率が前月から拡大すると予想されている。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ開始が後ずれするとの観測が広がったことで円売りが促された。
【時事通信社】
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