- 2023/09/27 掲載
積水ハウス、アップサイクル壁面材を共同開発=処理難の塩ビ壁紙活用
積水ハウスとフクビ化学工業、エスエスピー(茨城県古河市)は27日、焼却処理の難しい塩化ビニール製の壁紙を材料とする、新たな内装壁面建材を開発したと発表した。廃棄品に付加価値を付けて新しい製品に作り変える「アップサイクル」の一環。不要な壁紙を防音材に作り替える動きはあるが、デザイン性の高い内装建材に変えたのは全国的にも珍しいという。
〔写真説明〕壁紙をアップサイクルした壁面材を住宅に利用したイメージ(積水ハウス提供)
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