パックご飯を自主回収＝約３０万食、菌残存の可能性―アイリスフーズ

アイリスオーヤマのグループ会社「アイリスフーズ」（仙台市）は１９日、パックご飯「もち麦ごはん」の一部に原料由来の菌が残っている可能性があるとして、約３０万食を自主回収すると発表した。現時点で健康被害は確認されていないという。取引先から「商品が液状化している」との指摘を受け、発覚した。

回収対象は、「国産もち麦ごはん

１５０ｇ」「ビオラル

新潟県産コシヒカリと国産もち麦のごはん

１５０ｇ」「もち麦ごはん

１５０ｇ」「セブンプレミアム

国産もち麦使用

もち麦ごはん

１５０ｇ」の計４商品のうち、賞味期限が２０２４年６月で、指定のアルファベット２文字が記載されたもの。問い合わせ先は（０８００）８８８６０６０。

【時事通信社】 〔写真説明〕アイリスフーズが自主回収するパックご飯「セブンプレミアム

国産もち麦使用もち麦ごはん

１５０ｇ」（同社提供）