京都・地下道にスーパーマリオの世界＝壁面１００メートル、活性化狙い―任天堂

任天堂は１９日、人気ゲーム「スーパーマリオ」の世界を表現したグラフィックを京都市の四条通地下道に常設掲示すると発表した。１０月５日から１０～１１番出入り口付近の南北壁面に約１００メートルにわたって描かれる。地下道の活性化が狙い。

公開されたイメージ画像によると、スーパーマリオシリーズの主要キャラクターなどが登場。任天堂は「多くの人々が行き交う四条通地下道に掲示することで、親しみを感じてもらうとともに、『任天堂ＩＰ（知的財産）に触れる人口の拡大』に寄与する取り組みとして推進する」と説明している。

【時事通信社】 〔写真説明〕京都市の四条通地下道に常設掲示される人気ゲーム「スーパーマリオ」の世界を表現したグラフィックのイメージ（Ｃ）Ｎｉｎｔｅｎｄｏ（任天堂提供）