• 2023/04/06 掲載

AI半導体の性能評価、クアルコムやエヌビディアが首位争い

ロイター

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[5日 ロイター] - 技術コンソーシアムのMLコモンズが5日公表した人工知能(AI)向け半導体の性能評価では、クアルコムとエヌビディアの米大手2社に加え、台湾の新興企業NEUCHIPSが首位を争った。電力効率性の評価では、3件の試験のうち2件でクアルコムがエヌビディアを上回った。

データセンターのサーバーが1ワット当たり何件の質問を処理できるかの試験では、クアルコムの半導体「AI100」が197.6件となり、エヌビディアの108.4件を超えた。この試験の首位はNEUCHIPSで、227件を処理した。

画像に写っている物体を検知する試験では、クアルコムが1ワット当たり3.2件を処理したのに対し、エヌビディアは2.4件だった。物体検知の機能は、小売店の映像を解析して顧客が最も頻繁に訪れる場所を見つけ出すといったアプリケーションなどで使われる。

一方、絶対的な性能と自然言語処理の電量効率に関する試験では、首位はエヌビディアで1ワット当たり10.8サンプルを処理。2位はNEUCHIPSの8.9サンプル。3位はクアルコムの7.5サンプルだった。自然言語処理はチャットボット(自動会話プログラム)で幅広く使われている。

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