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エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズ(以下、NTTPC)は、企業におけるマルチクラウドのニーズに対応し、企業ネットワークと複数のクラウドを閉域網でつなぐ「Master’sONE インタークラウドネットワーク」を開発し、2015年1月30日よりMicrosoft Azureへの接続サービス(以下、ダイレクト接続 for Azure)を受付、3月2日より提供開始する。。
オンプレミスとクラウドの組み合わせや、複数のクラウドを使い分けるなど、企業におけるクラウド活用の多様化・複雑化が進んでいる。NTTPCでは従来より、データセンターやNTTPCが提供するクラウド群、およびアマゾン ウェブ サービス(AWS)やSalesforce 1 Platformなどのパブリッククラウドへの接続サービスを提供していたが、昨今のニーズに応え、複数のクラウドを組み合わせて利用できる、柔軟性かつ拡張性を備えた「Master’sONE インタークラウドネットワーク」を提供する。これにより企業ネットワークやデータセンター・複数のクラウドとの、シームレスな接続を実現したという。
同サービスは、インターネットを経由せず、閉域上に複数のクラウドを組み合わせて利用ができ、また、複数のクラウド利用に便利なインテグレーション機能も合わせて提供。クラウド間でのデータ連携や、複数クラウドのログ管理なども行え、利便性が向上すると共にクラウドセキュリティを強化できる。閉域ネットワークと各種インテグレ―ション機能により、企業が安心・安全に、複数のクラウドを利用できるソリューションを提供する。
なお、拠点やデータセンターからクラウドに接続するためのアクセス回線として、ギャランティ接続、ベストエフォート接続、モバイル接続、M2M接続などを利用可能だ。(別途、Master’sONE IP-VPNの契約が必要となる)
Microsoft Azureへの接続サービスは、1月30日より受付し、3月2日より提供開始する。
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