- 2013/08/02 掲載
NEC、Windows 8 Pro搭載で重さ590gの10.1型タブレットPCを発売 ペン入力も
また、画面に手をついたままでもペン入力が可能なタッチパネル液晶も搭載。細かい描画や文字入力など、手書きでの学習機能も兼ね備えた。なお、専用ペンは本体に収納可能。
液晶部分には圧迫や落下、擦過といった持ち運びの際の衝撃に備え、一般的に使用されている「ソーダライムガラス」の6倍の強度を持つ「Dragontrail」(ドラゴントレイル)」ガラスを採用。さらに、本体にIEEE802.11a/b/g/nの無線LANを標準搭載する。また、屋外向けにはNTTドコモの「Xi(クロッシィ)」の搭載を選択することも可能。

OSにはWindows 8 Proを搭載。オフィス業務などに欠かせないMicrosoft Office Home and Business 2013のセレクションも用意している。
さらに、前面および背面の両方にカメラを搭載し、前面のカメラを用いたテレビ会議等の活用や、背面のカメラを用いた写真や動画の撮影が行える。
そのほか、Bluetooth接続のタイプVT専用キーボードを選択できる。専用キーボードにはタブレット本体を支えるスタンド機能もあり、タイプVT本体と組み合わせることでノートPCのようなスタイルを実現している。キーボード入力を用いた効率的な資料作成が可能になる。
なお本モデルはマイクロソフト社が今後公開を予定しているWindows 8.1へのアップグレードに対応予定。
価格は12万8,000円(税別)から。9月下旬~10月上旬に販売を開始する。今回の新製品は、SOHO・中小企業向けモデルVersaPro J タイプVT(VJ18V/TG-G)としても販売する。
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