- 2013/04/10 掲載
Windows XPとOffice 2003、IE6のサポート、あと1年で打ち切り
Windows XPが発売されたのは、今から12年前。同社規定のメインストリームサポートを終えた後も延長サポートを行い、10年以上サポートを提供してきたことになる。
サポート終了により、セキュリティ更新プログラムの提供などが終了する。脆弱性を修正しない状態でインターネットに接続した場合、ウイルス感染してしまうといったリスクを伴う場合がある。
ジャストシステムの2013年3月の調査によれば、いまだにWindows XPを利用しているユーザーの割合は3割にのぼる。企業向けはさらに高いとの調査もある。
マイクロソフトは、サポート終了についての告知ページなどで啓蒙をはかるとともに、パートナー企業とともに、一般ユーザーや中小企業向けに相談窓口を用意して、最新ソフトウェアへの移行を促す。
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