- 2012/01/27 掲載
NEC、OSSミドルウェアのサポートサービスを強化
具体的には、OSSミドルウェアのサービスを体系化した「OSSミドルウェアサポートサービス」を強化するとともに、ミラクル・リナックスとメンテナンスパートナー契約を締結し、運用監視ソフトウェア「Zabbix」のサポートサービスを、2月1日より提供開始する。
従来の「OSSミドルウェアサポートサービス」に、マシン導入前にシステム設計のコンサルティングを行う「OSSプロフェッショナルサービス」を新設。また、マシン導入前の「OSS構築サービス」およびマシン導入後の運用支援を行う「OSS保守サポートサービス」において、「Zabbix」、「Heartbeat」、「Hadoop」などのOSSに新たに対応する。従来のサーバ単位での価格設定に加え、同じ業務用途や設定のサーバ群単位に課金する価格設定も新設。これにより、特に大規模システムや仮想・クラウド環境など、多くのOSSミドルウェアを使用しているユーザーの費用負担を軽減。また問い合わせについても、従来の定額制に加え、問い合わせ回数に応じて課金する価格設定も新設する。そのほか、予め検証したOSSの設定でシステム構築を行う「レディメイドSIサービス」を提供。第一弾として、「Zabbix」や「Hinemos」などのOSSを使用した運用・監視のシステム構築を行う「システム監視基盤構築サービス」の提供を開始する。
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