- 2011/08/05 掲載
NEC、OpenFlow対応製品の拡販体制強化 米社からも海外初受注
同社では7月にプログラマブルフローのさらなる拡販を目的に、複数のビジネスユニットに分散していた開発エンジニア、SE(システムエンジニア)、マーケティング担当者を集結し、合計20名からなる専任拡販組織「P-FLOWグループ」を新設。
さらにトップマネジメントによる「拡販タスクフォース」をスタートし、プログラマブルフロー導入に向けてのコンサルティングや製品強化を図る。
新体制のもと、国内では2011年3月に発表した日本通運に続き、データセンター事業者や製造業、金融、商社など幅広い業種の企業のプライベートクラウド向けに、すでに拡販活動を展開しているという。
また、海外でもまず北米をターゲットに現地法人NECアメリカを拠点として拡販活動を展開。5月に仮想化を使ったデータセンター事業者の「ジェネシスホスティング」社 から海外初受注を獲得、すでに稼動開始しているという。
NECでは、今後、2年間で200システムの販売を目指す。
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