なぜヤマハ発動機はデジタル化へ舵を切れるのか? 変革への「環境の作り方」
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ヤマハ発動機が推し進める基幹システムの改革
ヤマハ発動機は現在、「デジタルトランスフォーメーション」の真っただ中にあり、全社を挙げてこれまでのビジネスモデルから進化しようとしている。では、どのような戦略で、どんな環境のもと、変革に挑戦しているのだろうか。変革の旗手を担うのは、フェロー 平野浩介氏だ。2017年4月にヤマハ発動機に入社した平野氏の主たるミッションは、同社のデジタルトランスフォーメーションの取り組み全般をリードすることにある。
しかしそれと同時に、基幹システムをはじめとするエンタープライズIT基盤の刷新にも平行して取り組んでいるという。
「入社後、社内システムの現状をいろいろ見て回ったのですが、国内外に100社以上あるグループ会社それぞれの基幹システムがばらばらであることが分かりました。そこで、まずは土台である基幹システムをしっかり固めながら、同時にその上に載るデジタルの仕組みも構築していくことにしました」(平野氏)
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