営業職の“Excel依存”が会社の未来に危機をもたらすワケ
- ありがとうございます!
- いいね!した記事一覧をみる
Excelへの依存が営業改革を妨げる?
すべての企業には「営業改革」が求められるタイミングがある。業績が悪化すれば当然リカバリーが必要になり、逆に業績が上がった場合でもその維持のために改革が不可欠だ。経営者の交代や上場を目指すタイミングにも営業改革が求められる。特に現在は、デジタル技術の進歩や働き方改革など、企業を取り巻く環境が激変しているため、そのニーズは一層高まっている。営業改革で鍵となるのが、属人的かつ勘頼みの営業から脱却する「仕組み化」だ。仮に営業チームが5人程度なら、エース営業でもあるマネージャー頼みで問題ないかもしれない。しかし、メンバーが10人、15人と増えていくとそれでは当然回らない。担当マネージャーごとにチームの成果にバラツキが出始める。必要な情報が共有されず、他チームの動向が分からないために機会損失も起こる。そのため案件や顧客のリスト、営業ノウハウなどの情報共有、分業と協業、人材育成などを支える仕組みを作ることが急務なのである。しかし、実際には多くの営業部門がこの「仕組み化」をいつまでたっても実現できずに悩んでいる。
たとえば、中堅・中小企業の優秀な営業職は「Microsoft Excel(以下、Excel)」を巧みに使いこなす“Excel使い”であることが多いが、実は彼ら・彼女らが営業改革の阻害要因になりうる。
・なぜExcelへの依存は危ないのか
・人工知能が、“SFA/CRMあるある”を解決
・Sansan、マックスヒルズらの営業改革事例
今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。
すべて無料!今日から使える、仕事に役立つ情報満載!
-
ここでしか見られない
2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!
-
完全無料
登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!
-
トレンドを聞いて学ぶ
年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!
-
興味関心のみ厳選
トピック(タグ)をフォローして自動収集!