FPTジャパンホールディングス株式会社 提供コンテンツ

  • スペシャル
  • 会員限定
  • 2018/06/06 掲載

AIやIoTなどの「技術者がいない」 エンジニア不足の日本企業が生き残るには

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
第4次産業革命が叫ばれ、これまでよりもさらにテクノロジーの重要性は増していき、企業の競争力の源泉となることは間違いない。だが、そのテクノロジーの担い手はどこにいるのだろう? 日本では深刻なエンジニア不足が起こっており、その数は2020年に約40万人に達するといわれる(経済産業省調べ)。数少ないエンジニアを獲得できなかった企業はどうすればよいのだろうか。

photo
2020年、国内のエンジニアは約40万人不足するといわれる
(©REDPIXEL - Fotolia)

photo
FPTジャパン 副社長 兼
FPTソフトウェア ソリューションサービス事業本部(FSS) 本部長
ド・ヴァン・カック氏
「現在の日本企業ではITエンジニアが不足していますが、中でも大きく3種類の人材不足が深刻です」

 そう語ったのは、FPTジャパン 副社長 兼 FPTソフトウェア ソリューションサービス事業本部(FSS)本部長 ド・ヴァン・カック氏だ。これまで15年にわたって日本企業からのアウトソーシングを手がけ、日本企業の課題を国内外から見つめてきた同氏は、特に不足している人材を主に次のように3つに分類する。

 第一に、Java や.NETといった主要プラットフォームで用いられる言語がわかる人材。第二に、AIやIoTやブロックチェーン、RPAなど最先端テクノロジーに対応できる人材。そして、第三に、基幹業務システムの運用・保守ができる人材だ。

 深刻なエンジニア不足の中でも、Javaなどを扱える人材はそもそも求められる数が違う。また、AIやIoTやブロックチェーン、RPAなど最先端テクノロジーに精通している人材はそもそもまだ絶対数が少ない。さらに、自社の基幹業務に残された、古いメインフレームやCOBOLで開発されたような、システムの保守・運用も高齢化の問題に直面している。

 このように国内エンジニアの課題が山積みとなっているのが日本の現状だ。
この記事の続き >>
・主要プラットフォームやレガシーシステムに対応できる人材はどこにいるのか
・国の教育をリードし、柔軟に開発対応するグローバル開発企業
・ブロックチェーンや自動運転にも注力、日本のブレイクスルーをともに担うパートナーになるか

この続きは会員限定(完全無料)です

ここから先は「ビジネス+IT」会員に登録された方のみ、ご覧いただけます。

今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。

すべて無料!今日から使える、仕事に役立つ情報満載!

  • ここでしか見られない

    2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!

  • 完全無料

    登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!

  • トレンドを聞いて学ぶ

    年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!

  • 興味関心のみ厳選

    トピック(タグ)をフォローして自動収集!

関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます


処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます