- 2021/11/19 掲載
東京マーケット・サマリー
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 114.35/37 1.1341/45 129.71/75
NY午後5時 114.24/27 1.1369/73 129.91/95
午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の114円前半。実需筋のドル買いや米金利の上昇がサポート要因だったが、全体的に動意に乏しく、ドル/円の値幅は約16銭にとどまった。市場では、米連邦準備理事会(FRB)議長人事を控えていることも様子見姿勢が強まった一因との声が出ていた。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 29745.87 +147.21 29641.05 29589.19
─29768.54
TOPIX 2044.53 +9.01 2034.87 2033.49
─2046.12
東証出来高(万株) 119635.00 東証売買代金(億円) 29270.12
東京株式市場で日経平均は反発。米株高を受けて半導体関連株を中心に物色され、終始堅調な地合いを維持したものの、引き続き上値の重さが意識されている。飛び石連休前であることなどから、徐々に見送り気分が広がった。
東証1部の騰落数は、値上がり1059銘柄に対し、値下がりが1025銘柄、変わらずが99銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.037%
ユーロ円金先(22年3月限) 0.000 (変わらず)
安値─高値 0.000─0.000
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.037%になった。「週末要因で調達の動きが強まった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・21年12月限 151.62 (+0.09)
安値─高値 151.57─151.66
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.075% (-0.005)
安値─高値 0.075─0.075%
国債先物中心限月12月限は前営業日比9銭高の151円62銭と反発して取引を終えた。国債増発懸念は残っているものの、米金利上昇が一服しいったん買い戻しが入った。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇の0.075%。
<スワップ市場> 18時08分現在の気配
2年物 0.05─-0.04
3年物 0.06─-0.03
4年物 0.07─-0.02
5年物 0.08─-0.01
7年物 0.11─0.01
10年物 0.17─0.07
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