- 2021/11/15 掲載
北京証取が取引開始=中国で4カ所目
【北京時事】中国本土で3カ所目、国内では香港と合わせて4カ所目の証券取引所となる北京証券取引所が15日、上場株式の取引を開始した。中小企業の資金調達を後押しするのが狙いで、大企業主体の上海証取、ハイテク企業の多い深セン証取を補完する役割を担う。
北京証取は、北京の中小企業向け店頭市場「新三板」を母体に開設。当初の上場数はIT企業を中心とした81社で、新三板の最上位クラスから移行した71社に加え、新規上場の10社が名を連ねた。
【時事通信社】
PR
PR
PR