- 2021/11/15 掲載
KNT-CTHDなど、AR/VRによるバーチャルツアーを実現した都市観光バスツアーを製作
■“世界初”(*1)車窓でリアル・VR・AR を表現する新感覚のモビリティ体験
車窓から見える景色を楽しむことが従来の都市観光バスの魅力でした。今回発表する「WOW RIDE」は、「透過有機ELディスプレイ」と一体化した「車窓」そのものをコンテンツ化し、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)映像の投影を可能にした映像表示システムにより、新しい観光体験を提供する“世界初”(*1) の都市観光バスです。この透明ディスプレイを全車窓に搭載し座席(20席)をバス中央に配置したことで、乗客は片側だけでなく、左右両側の車窓を楽しむことができます。
従来のVR体験は、VRゴーグル等を装着し、独りで楽しむものが多いですが、当観光バスはシートに「座っているだけ」で非日常空間を体感でき、同乗者とリアルタイムで感動共有をすることを可能にしました。車窓に映像が映し出されると、見慣れた東京の景色が一変し、陸海空、令和から江戸時代へと時空を移動。さらには歌舞伎座の建物の内部にまで潜入します。これまでに見たことがなかった“驚き=WOW”を体験することができます。
*1:「車窓と透明ディスプレイが一体化した観光バス」 ESP総研調べ(2021年7月29日現在)
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