- 2021/11/14 掲載
鹿児島でまた鳥インフル疑い=1万1000羽殺処分か
鹿児島県は14日、出水市の養鶏場で、致死率の高い高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例が発生したと発表した。遺伝子検査で感染が確認されれば全国で今シーズン3例目。県内では2例目となり、飼育する約1万1000羽は全て殺処分される。
県によると、13日に感染が確認された出水市の別の養鶏場から半径3キロ圏内にある23農場に実施した検査で、疑いのある検体を確認。14日に行った簡易検査で、7羽のうち3羽が陽性と判明した。
【時事通信社】
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