- 2021/08/04 掲載
米ラルフ・ローレン、需要増で通期見通し引き上げ 株価8%高
これを受け、株価は序盤の取引で8%超上昇した。
回復している消費需要の取り込みに向け、同社はブランドのマーケティングを強化。第1・四半期のマーケティング費用はパンデミック(世界的大流行)の影響を受けた前年同期比で2倍、2019年比で約40%増となった。
2022年度の売上高は53週ベースで25─30%増加する見込み。従来は52週ベースで20─25%の増加を見込んでいた。
第1・四半期の純売上高は約3倍の13億8000万ドル。リフィニティブがまとめたアナリスト予想は12億2000万ドルだった。ポロシャツへの需要が堅調だった。
調整後1株利益は2.29ドル。前年同期は1.82ドルの赤字だった。
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