- 2021/08/03 掲載
IIJ、Microsoft Azure環境の導入計画支援などを行うソリューションのメニューを刷新
企業のDX推進により、用途に応じて複数のクラウドサービスを使い分けるマルチクラウドの利用が増えています。こうした需要に応え、IIJでは自社のクラウドサービス「IIJ GIO(アイアイジェイジオ)」(https://www.iij.ad.jp/biz/p2/)に加えて、Azure、AWS、Google Cloud Platformのライセンス販売および閉域接続サービスの提供、さらに煩雑なマルチクラウド運用を代行するサービスの提供を通じて、企業のマルチクラウド活用をサポートしてきました。
このたび、Azureの導入、移行、運用まですべてをアウトソースしたいというお客様のニーズが高いことから、従来は個別対応していたシステムインテグレーションの内容をメニュー化し、Azure環境構築に必要な作業をフェーズ毎に体系立てて提供する「IIJ クラウドインテグレーションソリューション for Microsoft Azure」として開始するものです。Azureを導入するには、その基盤仕様に合わせたシステム設計や、オンプレミスからの移行経路の確保、監視システムの再検討、人的リソースの確保など、考慮すべき様々な課題があります。IIJはAzure Expert MSP(マネージドサービスプロバイダー)のパートナー認定を受けたAzureのスペシャリストとして、これまでの知見をもとにAzure導入に必要な作業内容をメニュー化し、ガバナンスやセキュリティを考慮したAzureマネージドサービスの活用や、継続した改善の支援も行います。
なお、2020年7月にAWSに対応する同様のソリューション「IIJ クラウドインテグレーションソリューション for AWS」を提供開始しております。
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