- 2021/06/01 掲載
ソフトバンクロボティクス、オートストアとグローバルディストリビューター契約を締結
オートストアの自動倉庫型ピッキングシステム「AutoStore(オートストア)」は、従来の倉庫と比較して75%の面積削減を実現します。通路や棚をなくすことが可能なため、ほぼ全ての倉庫面積をコンテナ保管スペースとして最大限に有効活用することができるようになります。ソフトバンクロボティクスはオートストアのグローバルディストリビューターとして、日本国内を中心に「AutoSrore」を含むオートストア製品を販売していきます。
ソフトバンクロボティクスの代表取締役社長 兼 CEOである冨澤文秀は、次のように述べています。
「床面積当たり最大の在庫体積効率を誇り、かつ現場スタッフが歩かずにピッキング可能な『AutoStore』のグローバルディストリビューターとなったことで、ソフトバンクロボティクスは日本のみならず世界の物流課題に応えることができるようになります。物流現場のニーズを実現する唯一絶対のソリューションはなく、さまざまなロボットや自動化技術を組み合わせてお客さまのビジネスに適した解決策を提案する私たちにとって、『AutoStore』はその核となるでしょう」
オートストアのCEO and PresidentであるKarl Johan Lierは、次のように述べています。
「新たなグローバルパートナーであるソフトバンクロボティクスは、全ての商取引を自動化し、クラス最高の自動化ソリューションを顧客に提供するという私たちのミッションに強力に貢献してくれると確信しています。また、新型コロナウイルス感染症拡大によって加速された世界的なメガトレンドは、市場に並外れた吸引力をもたらし、AutoStore製品への要求を高めています」
ソフトバンクロボティクスは、さまざまな課題に直面する物流業界を、ロボット活用によってサポートしていきます。
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