• 2021/05/21 掲載

大和ハウス工業、フジタ、十一屋工業、施工現場用溶接ロボットシステム「SWAN」を開発

大和ハウス工業、フジタ、十一屋工業

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 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一、以下「大和ハウス工業」)と株式会社フジタ(本社:東京都渋谷区、社長:奥村洋治、以下「フジタ」)、十一屋工業株式会社(本社:愛知県名古屋市、社長:佐々木一道、以下「十一屋工業」)は、角形鋼管柱の施工現場用溶接ロボットシステム「SWAN(R)(スワン)」を開発しました。

 建設業では人手不足の深刻化とともに高齢化の進行が大きな問題となっています。国土交通省が2019年10月に公表した「建設業界の現状とこれまでの取組」によると、建設業就業者の3割超が55歳以上である一方、30歳未満は約1割にとどまります。そこで、大和ハウス工業とフジタでは作業者の不足解消や職場環境改善として、ロボットの採用や新工法の開発などに努めています。

 そしてこのたび、角形鋼管柱継手(※1)の溶接作業効率向上や作業負荷軽減を図るため、施工現場用溶接ロボットシステム「SWAN(R)」を開発しました。大和ハウス工業とフジタの建築全般の施工技術およびロボット化・自動化技術の開発実績、十一屋工業の現場溶接施工実績に基づく知見を集結しました。

 今後、大和ハウスグループ施工現場での実用化に向けて、事務所ビル、商業施設、物流施設、ホテルなど大型建築物の施工現場に導入していきます。

※1.正方形や長方形の中空鋼材を繋げ合わせる作業のこと

◆ポイント◆

1.角形鋼管柱継手の溶接作業効率向上

2.溶接技能者の作業負荷および熱中症リスクを低減

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