- 2021/05/20 掲載
NTTとスカパー、宇宙にデータセンター=26年商用化目指す
NTTとスカパーJSATホールディングスは20日、宇宙空間でのデータセンター構築など宇宙事業の創出に向けて業務提携したと発表した。2026年の商用化を目指す。
NTTは光技術を利用した大容量、低遅延、低消費電力の通信基盤「IOWN(アイオン)」を開発中。スカパーは衛星の管理運用を得意としている。両社は環境や災害の影響を受けにくい宇宙空間で、通信と衛星を組み合わせて大量のデータを処理。調査や観測などに役立つサービスを提供する。
【時事通信社】 〔写真説明〕宇宙事業での業務提携を発表したNTTの澤田純社長(左)とスカパーJSATホールディングスの米倉英一社長=20日午後(NTT提供)
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