- 2021/04/28 掲載
パナソニックグループ、凍結性能を向上した「蓄冷剤凍結庫」を発売
昨今、冷凍食品の需要伸長やネット通販の増加などにより、冷凍・冷蔵品の輸送・配送に使用される蓄冷剤を効率的に凍結させるニーズが増大しています。
今回発売する製品は、庫内構造の見直しによる風量拡大と熱交換の効率化などにより凍結性能が向上し、従来機と比較して凍結時間を約10.5%短縮(※1)します。また、運転制御方式の変更により約20%の消費電力低減(※2)を実現し、省エネとの両立を図りました。さらに、清掃しやすい筐体構造の採用や、取っ手の構成部品を一体化するなど、作業性、堅牢性も向上しています。
当社は今後も、冷凍・冷蔵設備はもとより、様々な機器・システム・サービスの提供を通じて、食品流通業界の効率運営に貢献していきます。
【製品特長】
(1)凍結性能向上
庫内構造見直しによる風量拡大、熱交換の効率化、運転制御の見直しにより、凍結性能を向上し蓄冷剤凍結時間を従来モデル比約10.5%(※1)短縮
※1 蓄冷剤-25℃グレード500g 144枚(35℃平衡)の場合凍結時間は、蓄冷剤メーカー及び形状によって多少異なります。
※2 従来機(BYF-FBF783A)1,009 W/1,139 W⇒新機種(BYF-KBF783)784 W/857 W
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