- 2021/04/26 掲載
日立ソリューションズ、「業務プロセス可視化ソリューション for ServiceNow」を提供
本ソリューションは、管理者によってあらかじめ設定された業務プロセスについて、担当者の進捗状況や期限を可視化し、期限が近づくと、担当者にメールでアラートを自動通知します。また、ダッシュボード上では、業務の進捗や遅延の状況が表やグラフで視覚的に表示されるため、業務改善につなげることが可能です。ひとつの組織内の業務だけでなく、契約の締結や、取引先への発注などの複数の組織にまたがる業務でも活用できます。すでに「ServiceNow」を導入している企業は、アプリケーションを開発することなく、短期間・低コスト・低リスクでの利用が可能となります。
日立ソリューションズは、デジタルワークフローで業務変革を支援する「ServiceNow」を活用し、さまざまな業務プロセスの可視化を行うことで、管理者による業務の進捗管理の効率向上を図り、企業における業務管理のデジタルシフトを支援します。
■背景
近年、働き方改革の推進とともに生産性向上に向けた取り組みを行うことは多くの企業にとって課題となっています。また、オフィスワークやテレワークなど場所にとらわれない業務管理の必要性が高まっています。電話やメール、チャットなどの属人的なやり取りの中では、状況を都度確認するという非効率な管理作業も起こり得ます。
この課題に対し、日立ソリューションズは、多くの企業で利用される「ServiceNow」のプラットフォームを活用して、業務プロセスを可視化し、業務の進捗管理を効率化する「業務プロセス可視化ソリューション for ServiceNow」を提供することとしました。
■「業務プロセス可視化ソリューション for ServiceNow」の特長
1.進捗状況の可視化により管理者が業務プロセスの状況をタイムリーに把握可能
日々行われる業務に必要なタスクと期間、担当者の割り当てを、管理者があらかじめ設定するだけで、簡単に業務プロセスを定義することができます。複数の部署がかかわる業務プロセスでも、ダッシュボードによって、業務の進捗率や、どの作業が遅延しているかを、表やグラフで視覚的に把握することが可能です。遅延状況や所要時間を可視化することで、業務改善につなげることもできます。
2.担当者は、割り当てられたタスクを期限内に抜け漏れなく対応
管理者によって設定されている業務プロセスにしたがって、担当者が行う作業の割り当てや期限の設定が自動で行われます。期限が近づくと自動でアラートが通知されるため、担当者は、遅延や抜け漏れなく自身の作業に対応することができます。
3.スピーディな導入で、「ServiceNow」上での業務管理を拡大
本ソリューションは、アプリケーション開発を行うことなく、簡単な設定のみでスピーディに利用することができます。これにより「ServiceNow」上で管理できる業務領域を容易に広げることができます。
関連コンテンツ
PR
PR
PR