三菱UFJ銀行、投資一任型サービス「Mirai Value」の提供を開始

株式会社三菱UFJ銀行（取締役頭取執行役員 三毛兼承、以下 当行）は、本日より、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社（取締役社長 荒木三郎）が2021年2月8日に開始した投資一任型サービス「Mirai Value（ミライバリュー）」を、当行のお客さま向けにも提供を開始いたします。

少子高齢化の進展による老後資金への不安や、低金利環境が恒常化する中、資産形成への関心が高まっている一方で、何から始めていいか分からないという声も多く聞かれます。「Mirai Value」は、こうした声にお応えするため、少額からグローバル基準の資産運用が始められるサービスとして誕生しました。今後、当行のお客さまにもご利用いただくことで、お客さまの新たな資産形成の選択肢を広げてまいります。

当行は、引き続きお客さまの多様なニーズにお応えできるよう、更なるサービスの充実に取り組んでまいります。

1. 「Mirai Value」の概要

(1) 主な特長

① 三菱UFJフィナンシャル・グループ（MUFG）の安心感とグループ提案力

　「Mirai Value」は、MUFGの中核総合証券会社である三菱UFJモルガン・スタンレー証券が提供する資産運用サービスです。MUFGのグループ力を活かした総合力と、モルガン・スタンレーのグローバル・リーチを活かした提案力でお客さまをサポートいたします。

② 資産運用をアプリやWebでワンストップに完結

　お客さまがアプリやWebで簡単な質問に答えるだけで運用方針を決定。金融商品を選ぶ必要も、相場を気にして売買する必要もないため、運用の知識に不安がある方でも手間をかけずに運用を開始することが可能です。

③ 高度なポートフォリオ構築

　長期分散投資に資するポートフォリオを構築するには、高度な金融知識と大量の市場データおよびその分析が必要となります。「Mirai Value」では、これらをプロにお任せいただき、国際分散投資によって構築され5つのポートフォリオの中からリスク特性診断の結果に応じて、お客さまに最適と思われるポートフォリオをご提案します。

　※ポートフォリオとは投資家がリスクを分散するために複数の資産を保有している状況のことを指します。

④ 10万円からはじめられる

　運用を開始するのに必要な最低投資金額は10万円から、自動積立も毎月1万円から設定可能です。また、シンプルな手数料体系を導入しており、手数料を抑えながらコツコツ続けていくことが可能です。