- 2021/02/19 掲載
全国コアCPI、1月は6カ月連続低下の-0.6% 下げ幅は縮小
1月の総合指数は前年比0.6%低下した。生鮮食品およびエネルギーを除く総合指数は前年比0.1%上昇し、4カ月ぶりの上昇となった。
ガソリンなどの下落幅が拡大してエネルギー価格の下落につながったほか、自動車保険料の低下により総合の下落幅が拡大した。
他方で、火災・地震保険料の上昇のほか、宿泊料の下落幅が12月の33.5%から1月は2.1%に大幅に縮小したことが物価の押し上げに寄与した。
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